平成のシンチャン。
2024-06-08一人暮らしをしていた(23歳)ころ、友達が猫が欲しいという事で、中継として預かった子、しかし!友達がキャンセルになって、結果自分が飼う事に。それが”昭和のシンちゃん”で、自分と黒猫の始まりです。シンちゃん、本名はシンディーちゃんで、当時シンディローパーがかっこよかったので名前を頂きました。無茶苦茶小柄で、細くスタイルも良く、人が大好きな子でした。で、
昭和のシンちゃんは23年という長い年月を生き、虹の橋を渡っていきました。
そのペットロスが半端なく・・・・
いつまでも”しんみり”していたら良くないという事で、そのおよそ3ケ月たった頃、家にきたのがこの「平成のシンチャン」です。
当時ですから、MIXIの里親コミュで見つけた子ですw
千葉の実籾という所で半自由猫の様な(放し飼いですね)キジトラの女の子の避妊手術が間に合わず、4匹出産した中に黒の女の子がいる!との事で、この子を迎え入れる事にしました。
生後2ヶ月たってから譲渡される予定でしたが、初産の母猫が1カ月目で育児放棄してしまい大変だ!との事で前倒しで迎え入れました。
まだ離乳食を食べながら、お乳も飲む時期。
性格が「昭和のシンちゃん」とは全く違いとても気高く、強く、また抱っこも好きじゃない、すごく変わった子でした。
当然甘える時はすごく甘えてきますが、調子に乗ってずっとナデナデしているといきなり怒ったりw
手足も長く、体も大きく、とてもスマートですが筋肉質で、毛足もすごく短く、若いころの顔付きも鋭くすこしアビシニアンかサイアミーズが入っている??みたいな感じの子。
まあ、そんな子もだんだん性格は丸くなっていき、今年に入ってからは本当にベタベタくっついて甘えてくることが増えた。
甘えてきていたのには理由があったようです。
2024年06月04日
永い眠りにつきました。
着けていた赤いレザーの首輪はキーホルダーとして、自分が毎日身に着けることにしました。
自分はもう還暦です。この歳になると若い子を受け入れるのも難しくなります。(今はボランディアさんがなかなか厳しくハードルが高いので・・・)なのでこれが最後のトライになりますが、「令和のシンちゃん」を見つけてみる事にしました。
ありがとうシンチャン。
あなたのおかげで寂しさが消え、楽しい日々を一緒に過ごすことが出来ました。
お疲れ様でした。ゆっくりお休みください。