次のタイヤ IRC JETTY PLUS (NEW)
2023-12-08BLACKSTAR号(パナチ)にアジリストを履いたのが今年四月頭。
同じパナ製、made in japan 。
という事で気分も良くそしてやっぱり目茶苦茶軽い。
で、8ヶ月経って当然軽さは変わらないですが、他と比較し減りは早い気がします。グリップが落ちたという感じはしないのでまだまだいけますが、この冬乗り越えたら卒業かな。。。
と、早めに交換を考えるに至った理由は、その2ヶ月後に
クロモリに装着したSchwalbe ONE。
245gと決して軽くはなく、装着時には何も印象無かったのですが、走る距離が延びると共にいい印象になってきた。
当然俊敏さには欠けますが、重さがあるのもその要因と思いますが、とにかくSchwalbe ONEは良く転がる。
そう、走っていて気持ちが良いのです。
上位モデルと違い、これは台湾製なので、他のモデルに比べ少し粗い部分、また1本1本のばらつきも多少あります。Schwalbeのタイヤは初めて履いたのですが、なんかとても安定感を感じた。
で
気が早いですがすでに次を購入しました。
IRC JETTY PLUS (NEW)
JETTYはIRCの700Cラインナップ中アーバンという位置づけなので、レース用でなく主に街乗り~通勤というタイヤです。
今時の新しいリム幅規格(19㎜かな?)に合わせ10年ぶりにリニューアルされたようです。自分のリム(18㎜)にも、ちょうどいい。
始めてロードに乗った時に、このIRC JETTY PLUSの以前のタイプでワイヤービートの物を使っていました。それと比較すると当然軽く今回の物はGP5000とほぼ同じ重量で、パターンの入れ方もそれを意識した物になっています。この2本の重量差は2gとSchwalbeより少なく、これらも大体GP5000並み。
転がり抵抗10%削減。グリップ力は22%向上。耐摩耗性は、3.7倍向上。という事。
そもそも街乗り用で耐久性があった旧作との比較なので、当然のようにアジリストより耐久性が高そうです。
そして価格は約2500円/1本とすごく安いです。その理由は、made in Vietnam 。台湾でも中国でもなく
自分タイヤ史上初の産地です。IRCのVietnam製なので安心はしています。とにかくこの何年かで解った事は、GP5000でレースタイヤが十分街乗りでも使えると感じて以降、ハイエンドタイヤばかり選んでいたのですが、最近はそのGP5000レベルのゴム質が普及し、下のクラスに恩恵が降りてきたという事と、その中でやはり最初から街乗りを意識したタイヤは使い勝手が良い!!という事です。
GP5000が登場し、現在のロードタイヤのベンチマークとなって以降、次にこれらが劇的に進化するか?と考えても、それはまだ先かな?どちらかというとディスクロード対応でワイド化が進んでいるのでクラウン形状やビートの形状の進化、変化は進むと思うけど、クリンチャーはひたすらそのゴム部の恩恵を受けるだけと思う。
で、そのクリンチャーは、チューブが進化(TPU)した事もあり、すごく良い環境が整っている。
装着はまだまだ先ですがw