Bicycle Customize 梅雨のカスタム 1
2023-06-13予定していた事を粛々と。Calamita Due+ のタイヤを履き替えました。
GoodYear EagleF1 28C → Schwalbe ONE 25C です。
PRO ONE ではなくあえての ONE。クラシックスキンというカラーで茶色ではなく「山吹色」に近い。
内幅16mm外幅23㎜、今時の19mmリムサイズではないので、PRO ONEではないこれを選んでみました。
重量は少し重めの245g(25c)。
耐パンク性に期待、それと転がり抵抗が少ないという評価が多いところも魅力的と感じました。
転がり抵抗が少ない=足をとめても良く進む=ポタ向きという解釈ですw
写真はF側。タイヤ、チューブ込みの重量比較です。
EagleF1 が28Cでも228ℊ程度しかなかったのでタイヤで26gは重くなる。その代わりTPUチューブで軽くなり、結果片側58g、前後で116gの軽量化になりました。
アジリストだったら、あと50g(前後で100g)は軽くなるw。装着時の幅は25c表記のタイヤですが実測26㎜越えと今まで履いてきた25cの中で一番太いです。
で
ドイツブランドなので想像はしていましたが、(とは言え製造はインドネシア)鬼の様にはめ辛い(汗。リムテープではなく、クリンチャープラグを使っているので余計に内側に寄せられず・・・汗だくではめたのですが、なんとR側をローテーション逆にはめてしまい・・・・やり直し。
まあ
それも含め楽しみという事で(‘ω’)ノ。走行した感じとしては・・・
タイヤセンターの山が少し穏やか?な感じで接地面が広い感じです。その割に確かに転がり抵抗はすくない感じがします。おろしたて状態でもグリップ感はしっかりあり、28→25と細く、またTPUとの組み合わせで多少の硬さを感じましたが、それでもそこそこ柔軟性もあって良さそう。
悪く言えば「癖が無い」ですが、とても素直で扱いやすそうです。
全体的にはきっと「しっかりとしたタイヤ」という印象なのだと思いますが、自分の場合は、おそらくcontinental慣れしていたので、違和感を感じなかったと思います。
クラシックスキンがバーテープよりも、セブンイレブンのジャスミン茶と良くマッチしているw
初のSchwalbe。あまり知らない自分でもSchwalbeと言えばmarathonというイメージが強く、なぜかロードスポーツのこれらにも「耐久性」みたいな物を期待してしまうw。それ以外でSchwalbeに期待していた事はまさに「癖が無い」「扱いやすい」みたいな安心感だったので結構想像通りでした。
PRO ONEの登場で1ランク下のモデルとなり、インドネシア製でコストパフォーマンスもよく、アジア生産なので心配していた「作りの粗さ」も見当たらず。かな?
外したEagleF1はまだまだ現役なので、前後ローテ―ションでピストに移植し、現在ピストに履いている使いまわしたGP5000が引退という運び。長い間お疲れ様でした!!