Bicycle Customize あえての「サドル沼」2 到着・装着。
2023-06-03到着しました。結構早かったです。
構造的に、カーボン製の台座に3Dプリントで作られたハニカム状のクッションフォームが接着されているという物で、他の有名処のそれと手法は同じ。
本家ODIのページにはこのサドルは当然記載がない。またODI自体はmade in USA の製品でしかもサドルは出していない。なので「偽物」です。
まずはブランド表記をラッカースプレーで塗装し消し去りましたw
前のページにも書きましたが、他のどのサドルとも形状が違っているのでサドル自体はパクリではないのに、偽表記を使っているという事になる。
この作りで有名処の1/5の価格で販売できるなら、わざわざ偽表記しないでいいのに。。
取りあえず装着してみました。BROOKS C13Cよりレール含めた厚さが1㎝薄いのでスマートでカッコいいです。
また長さは1.5㎝ほど短い(ショートノーズ)ので、これらに合わせての装着になります。結果シートポストも1㎝出せるので、自転車自体がよりカッコよくまとまるw
見た目も思ったほど安っぽさを感じないので、BROOKS C13Cほど大人っぽくないですが悪くないと思う。
今日は大雨なので、室内でまたいでチェック。カーボン台座自体には、しなり(たわみ)がほとんど無く、サイドが少ししなる程度なので、BROOKSやTAIOGAの様にハンモックの様な構造になれている自分には固く感じます。
要するに通常のサドルのクッションフォームや外の合皮部が3Dメッシュ状になったという事です。(他も同じ)なので、このクッションフォームの柔軟性が合うか?合わないか?ですべてが決まる。
走ってみないと(少なくともBROOKSで圧迫感を感じ始める15㎞以上)わからないですが、多分これ固いんじゃなかろうか??と。乗る前から心配な予感が。
座骨があたる部分の柔らかさはまずますという感じではありますが・・・・
最後に硬さ(柔らかさ)がわかるよう動画リンクしておきます。
取りあえず晴れるまでお預け状態です。