そしてタイヤの話 1 2つの章が合併してタイヤ沼にダイブしてみます。

そしてタイヤの話 1 2つの章が合併してタイヤ沼にダイブしてみます。

2023-04-14 0 投稿者: katsu

まずご報告1といたしまして。GP5000のパンク、電動ポンプの導入、エアゲージ購入、TPUチューブ、フロアーポンプのメンテナンス、アジリスト導入・・と続いた一連の流れを1つにまとめて投稿して行きます。そして

ご報告2といたしまして。ブレーキロック~スキッドを起こし大きく削れたアジリスト、パナレーサー(株)様から早急に履き替えのご提示と1本供給のご提案を頂きました。先日とても親切なご対応いただいた矢先なのでとても恐縮でしたが、アジリストのフィーリングがとても良かった事も有りご提案に甘えさせていただくこととしました。

品質改善の資料として現品を回収させていただきたいとの事でしたので、TOP画像の様にマーキングを施し返送準備進めています。この様な事になるなど想像もしていなかったので、まずはパナレーサー(株)様のご対応感謝いたします。で!

ホビーサイクリストとしては、やはり想定外の事態にもしっかりとしたバックアップで楽しい自転車ライフを送りたいわけで、予備および見識を深める意味もかねて、まだ使用した事のない「シュワルベ」を購入しました。

少ないお小遣いで賄える範疇でw楽しく過ごす=趣味という事と思います。

このシュワルベ ワンは2020年モデル。それ以前のワンはシュワルベのロードタイヤの最上位モデルだったようですが、2020年にもう1ランク上のプロ ワンというモデルをリリース、そしてこのモデルを基にトレーニングまでをこなせる「セカンドグレード」としてワンをリニューアルしたとの事。価格もすこし抑えた物なので、このモデルはインドネシア製となっています。

クラシックスキンというカラーでいわゆる飴色サイドです。このスキンサイド・アメサイドは各メーカーで色もかなり違い、ダークブラウンのコンチネンタル、ベージュなパナレーサーと比べると山吹色に近い濃い黄色です。

黒とのコントラストもはっきり、くっきり。いわゆるカラーサイドタイヤと言っても良い色合いになります。

重量はここしばらく履いていたGP5000より35gほど重く、アジリストからは65gも重い物となりますが、基本的には重い=耐久性があるという図式。

対パンクベルトがより広く使用されている様です。コンパウンドがプロ ワンと全く同じであればGP5000のツールドフランス仕様みたいな事と思いますが、インドネシア製の品質はいかに??という部分が気になる所。

ちなみに、かなり高価なGoodYearEagleF1は台湾製。台湾や中国は今や自転車製造のTOPなので台湾製に対し品質の心配はないです。マラソンなど最も耐久性の高いモデルがあるシュワルベのインドネシア製造ラインなので間違いないとは思っています。

そして余談。GoodYearEagleF1、開封時の匂いがかなりキツイです。しかもその匂いはいわゆるゴムの匂いとも違い、また揮発性が高い接着剤的な匂いでもなく。室内に自転車保管をしていると一週間ほどその匂いに悩まされました。

ちなみにcontinentalやアジリストは理解しやすいゴム製品の匂いで、特にアジリストはもっと純粋なゴム製品の匂い、そして双方部屋に匂いが”こもる”という事は無い。

ではこのシュワルベはどうか??と言うと、同じく一般的なゴム製品系の匂いに少し揮発性のある”ツン”とした物を感じます、ただそれも、部屋に匂いが”こもる”という事では無い。

これら匂いは、コンパウンドを決定するために使うカーボンやシリカなど、またケーシングをまとめる際の接着剤等々・・・

タイヤの話が匂いフェチの話になってしまったw

取りあえず今日はここまで!

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