アジリストのスキンサイドの色が思った以上にベージュだった件。4 大体把握したので、次に進めます。

アジリストのスキンサイドの色が思った以上にベージュだった件。4 大体把握したので、次に進めます。

2023-04-06 0 投稿者: katsu

約6.5bar入れて走行した初日、あれから2日経過しました。走行前に計った所約6.4~6.3barなので、ちょうど”乗り頃の圧”という事でいつものコース。今日もそこそこ風がある。

結論として、違和感は無いのでこのまま使用できそうです。大まかな印象は先日と変わらずざっくり言うと「軽く軽快」の一言。薄っすら芯がある感じの剛性感は変わらず、ただコンチネンタルの「どっしり構えた」それとは明らかに種類が違う。で、意外に振動はいなしてくれる(あくまで個人感想です)ので乗り心地は悪いとは思いませんでした。

タイヤが少し細くなった??みたいな印象は薄れはしましたが若干感じます。それよりもこの完全スリックがアスファルトの上を転がる走行音、深いリム内で響くそれは心地よく好きです。

正直言って、このフレームにしてから「細かい事はわからない」状態です。それだけフレーム素材が「細かい事はすべて無かった事」にしてくれるw

とにかくタイヤの個性と感覚は解かったという事でいよいよTPUチューブの装着です。

改めてブチルとTPUの重量差、39g。前後輪で約80gほど軽量となり、アジリストでの軽量化と合わせると138g弱軽くなります。現在使用中のシートポストではなく、手持ち最軽量シートポストを使用した時のペダル無し重量が7120gだったので、この組み合わせで7000gを切る事が出来たという結果。(相変わらず表示がmlになっています。でも=gです。)

TOP画像とその下の画像、実はすでにチューブ装着後の物なのですが、こんなに大きな軽量化であっても場所が「タイヤの中」なので見た目全く変化なくw。

取りあえず、6.5barを少し超えたくらいまで空気を充填し、今夜一晩寝かせます。

理由はこの写真。以前書いたようにリムテープを使わずグリンチャープラグを使っています。あのGOKISOでも販売されている(されていた?)物なので信頼はでき、実際約2年これを使用し、このプラグが原因のトラブルは一度も起こっていません。

基本的にリムテープよりチューブへの攻撃性(リムテープはチューブにニップルホールの跡、またリムテープもチューブに押され少し凹みがでる)はないのですが、TPUでは大丈夫か?というデータはどこにも事例が無いようなのでそのあたりも含め一晩様子見と後日走行で検証です。

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