クラシック・パナチタン FCT28。 横浜までポタ。
2023-03-02今日はとても暖かいので、このフレームで初の横浜、山下公園まで。初めて来たときは「随分遠くに来たな~」って思ってました。
家から山下公園までは大体18kmくらい。すこし寄り道、多摩川サイクリングロードなどを経由すると大体20kmちょっと。なので往復40kmと体力の少ない自分にはちょうどいい距離。
国道15号を使って走るとひたすら平坦なのでシフトチェンジなどほとんどしないであっという間についてしまいます。
信号が多いので必然的にその時が吸水となります。特に暑い時期は。ただ今日はちょうどいい気温だったので吸水はほぼ無しで到着になった。
ロードで来たのですが、せっかくだからブローチャーズ横浜店に行ってみた。
東京と大阪店には行った事はありますが、横浜は初めてです。
ストリートファッションには欠かせないピストバイク。お店も当然のことながら雰囲気ありありでカッコいいですね。
店員さんとちょっと会話して・・・。
今回初めてチタンバイクで40㎞ほど走ったのですが、アルミ(NAOMI)と比較するとやはりすこし「楽」でした。
交通量の多い大きな国道なので、古い舗装やすごく荒れた路肩も多くアルミでは振動が耐えられない部分多かったのですが、やはりそれなりにこなしてくれます。
すべて同じ条件で、フレーム素材が違うだけで本当にずいぶん感触が違います。これだけ違うなら、おそらく28cのCalamita Due+ならもっと楽にこなせると思う。
帰りは、途中1回「ミニストップ」休憩をいれて、川崎から裏道に入り、多摩川右岸でも休憩をいれて、多摩川サイクリングロード経由で帰宅しました。
サイコンもつけてはいますが、ライトをセンター付けしたいためのステー導入でガーミンマウントが空いてしまうのが「見た目的に・・・」という事だけで「お飾り」として安い物を付けているだけで、全く使っていないので、正確な事はわかりませんがおそらく40kmをすこし超えた距離走ったと思います。
で、バイクから降りてすぐわかった事。
以前は、この荒れた道路を走って帰宅した時は、自転車を降りても「まだ自転車に乗っている」感じが続いたのですが(船から降りた後みたいな感じ)今日はそれがほぼありませんでした。
やはり振動をかなりのレベルで緩和している物と思われ、頭が揺らされる事が少ないのだと思う。
約400gの重量差は平坦オンリーなので全く影響はなかったですし、多少加速感はスポイルされましたが信号からの発進ももたつくことも無く、スピードもしっかり出せるので本当にチタンって良い!!
というのが率直な感想でした。
これから暖かくなっていくので、楽しみです。