クラシック・パナチタン FCT28TT 15。 やっぱりげせない!!SHIMANOのBB。
2023-01-28今回、軽さと安全、又、小ぶりでスマートなのでスリーブからはみ出さないという見た目でSHIMANO(シマノ) DURA-ACE BB-R9100 ボトムブラケットを装着したのですが。。
やっぱりすごーくストレス感じます。
SHIMANOしか使ってなければ「こんなもんか?」と疑いもしないと思いますが1度でも他社製を使うと明らかに回転は他社物の方が良く回る。
で、「そんなロスは誤差の範囲だから気にするな」という意見もあります。レースに出るわけでもなく、ブルべに参加するわけでもなく、思い切り遠出するわけでもないのですが、やっぱり「回転が渋いよりスムースな方が良い」です。乗ってて(漕いでいて)快適に思う方が気分も軽く、趣味でやっている事なので楽しく感じたいです。
特に自分の場合、ビンディングではないので、交差点からの漕ぎ出しなどでペダル位置を良いところに戻す際、「チョン」って軽くつま先あたりでペダルにタッチし逆回しして足の裏で受けるみたいな癖も付いていてwその時の回転が悪いと、ペダルが戻ってこない。で、実際の走行時も軽く回らないので「重い」と感じています。
今回、NAOMIからBBは移植しなかったのですが、NAOMIにはTANGEのBBを使用していてすごく良く回って感動したのを覚えています。
確か4年前AMAZONで5千円程だった記憶があります。使っていた物は廃番になって、後続モデル(スリーブがアルミ製でスライドして68~73mmに対応、その分すこし重い)は販売されていたはずだったのですが、最近見かけないな。。これも廃番になったのかな??と。
セラミックベアリングにする気は無いので、スチールベアリングのSUGINOでいいかな?とAMAZONを調べたら、なんとスチールベアリング製でも1万越え、ceramicに至っては2万越え(@_@)
半ばあきらめ、改めて検索してみたら、ありました!!売ってました!!タンゲ ボトムブラケット LNX-7911 BB 黒。
Amazonでは7千円ちょっとでワールドサイクルで6200円。よかった。
このBB一般的な規格のカートリッジベアリングを使っている物なので(6805 2RS・外径37mm、内径25mm、厚さ7mm)その気になればベアリング打ち換えという修理も出来る。無駄とは言えセラミックベアリングもこの規格に存在しますw
そう!チタンフレームに望んでいる事はこれ!一応他金属接触の固着を起こさないようにワコーズのスレッドコンパウンドを使って組んでいますが、もしも。。。の時には何とか出来る!!
当然TANGE製品なので精度も高い(と思う)というか5~6千円でスムースに回転するスチールベアリングのBBがいつでも入手できないと、ただでさえ「高額路線まっしぐら」なロードバイク。客離れしないといいですが。。。
当然SHIMANO製は回転が渋くなるくらいシールがしっかりしていて、土砂降りで泥だらけの場所を数時間走っても問題ないくらい耐久性もあると思いますが、雨のパリ~ルーベを走るわけでもなく。。。それならTIAGRAクラスのBBだって十分以上耐久性あるだろうし、なんならBB-R9100よりよく回るし耐久性も高そう。(Calamita Due+で使っていますがそこまでストレス感じないです)
取りあえずLNX-7911 BBをポチッタので、在庫があればすぐ届くし、メーカー在庫があれば待てば届きます。ある事を願うしかないです。取りあえずは到着待ち。