クラシック・パナチタン FCT28TT 12。 チタンシートポストになったので。

本題に入る前に、FCT28の製造年をパナソニックに問い合わせたところ2002年モデルという回答。なので20～21年前のフレームです。という事で、やはり十分「クラシック・パナチタン」って言えますね。

で、本題のチタンシートポストになった事で、まず大きく見た目の印象が変わります。天気も良かったので多摩川CRの土手下にて。

シルバー（チタン）色のシートポストになった事で、フォーク、クランク（チェーンリング込み）、ホイールが現代的なだけで、より一層「普通の黒いホリゾンタルロード」になったｗ。

今回導入したシートポストは、Facebookのコミュニティーの方の情報でどうやら「SELCOF」というイタリアのブランドの物と判明。年代的にはFCT28よりすこし新しいかもしれませんが、FCT28との組み合わせはそこそこ良い感じですね。

「SELCOF」はコルナゴ、ビアンキなどにも採用されていて、ITMなどはOEM先？として「SELCOF」でシートポストの製造を行っていた様です。イタリア物の（EU圏の）自転車が守備範囲ではないのでわからなかったですが、見る人がみたら一発でわかるようです。

素性がわからない「まがい物」ではなく、由緒あるシートポストで良かったです。

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