クラシック・パナチタン FCT28TT 3。 パーツ移植の準備。
2023-01-07NAOMIから移植しないで新調するパーツが2点
SHIMANO(シマノ) DURA-ACE BB-R9100 ボトムブラケット。
正直いってここにはSIMANOを使いたくないのですが、理由はとにかく回転が渋い事。当然シール性が高い事は良い事なのですが、ここまで渋くなくてもいいだろ?とは思う。R9100になってからすこし(だけ)回転がなめらかになったという書き込みは見た事ありますが。。。ベアリングが小さくなった事で耐久性はどうなんだろう??と不安もある。
ただ、今回選んだ理由は単純に「軽い」という事。他の物に比べ30gは軽いです。やはりNAOMIからの乗り換えなので、できるだけ軽量化したい。単純にNAOMIに使用しているTANGEのBBからも30g軽くなります。
SHIMANO(シマノ) DURA-ACE FD-7900
シルバーポリッシュの車体に合わせ7800を使っていました。またクロモリのCalamita Due+にも7800は合わせやすかったのでつかっていますが、さすがに今回の車体が黒いので。
リアメカはRD9000になります、9000時代のFDはアームが長く昔からの形とはすこし趣が違うので昔ながらの短いアームで少しでも黒い物を。31.8φのバンド一体式の物で、なんと!これ、未使用新品です。
FD7900に替える事の副産物として、ささやかながら8g軽量化されますw。今手元に7900のブレーキキャリパーもストックが有ります。これもおそらく7800より軽く、また9000になってからは基本構造も変わったので DURA-ACEのキャリパーブレーキの中では最軽量と思いますが、9000のブレーキ性能はとてつもなく高いので、ブレーキはそのまま移植して使います。
とにかく、初のチタンフレームという事でかなり正当なパーツを(特にBB)選びました。
気になる所はチタンと他の金属の腐食による焼き付き。(っていうのかな?)雨の日は走らないので大丈夫とは思いますが、こまめにチェックする事とワコーズのスレッドコンパウンドを使用する予定です。
ちなみにボトルケージのボルトはチタン製ですが、念のためここにも。BB下のワイヤースライダーのボルトにも使います。
後は、本来インナーワイヤー式のフレーム内で使う物なのですが。
ギザ ライナー アウターハウジング。ワイヤー外装のバイクは前回のCalamita Due+が初めてでした。外を這うワイヤーがフレームに接触しないようにシリコン製のOリングを付けるのが普通と思いますが、そもそもワイヤー自体が露出している事がちょっと「どうなの?」って思っているのでw露出部分はほぼこれでカバーしてしまいます。実際Calamita Due+で使ってみたところ操作性に影響も無く、色も黒なので悪くなかった。
着々と細かい準備進んでいます(‘ω’)ノ