クラシック・パナチタン FCT28TT 2。 下準備の為にNAOMIの計測。

クラシック・パナチタン FCT28TT 2。 下準備の為にNAOMIの計測。

2023-01-06 0 投稿者: katsu

そして、現在のNAOMIの計測。

左:標準装備の重量 = 7.655g

右:フル装備の重量 = 8.255g

標準装備

ペダル・トゥークリップ・前後ライト・簡易サイコン・サイコンステー・ボトルケージ・軽量スタンド&ホルダー・バーエンドミラー・バーエンドベル

フル装備

上記+ワイヤーロック2ヶ・携帯工具・財布・それの為の収納ポーチ

という内訳です。結果的にNAOMI Customはカタログ値ベースで約6800g程度まで軽量化出来て(-2㎏ほど)安心して街中やサイクリングに出かける事が出来る状況には+1350gの装備品が必要という結果。

なぜ?NAOMIの計測を?という事ですが。

結論として、人生初めて購入したロードフレームは一旦お休みという方向で、FCT28をメインバイクとして組んで行こうという決意。

NAOMI Custom最終形

実にカッコいいww。サイズが小さいので本来のホリゾンタルにはならず若干スロープしていますが、それが全体を低く見せ地を這うようなシルエットに。

多摩川CR&京浜エリア平坦仕様というコンセプトで、すこしヤンチャな感じに仕上げた。TOPチューブのキリン柄のハラコレザーは「傷」隠しで付けた物。ちょっとお気に入りのレザーなので、ピストにも同じ物を付けています。

この車体に使っているコンポ・パーツを全部FCT28に載せ替えします。(一部除く)

これにはFフォークも含みます。なのですごーく単純に「フレームの違いによる差」が完全可視化できるという事です。

興味がある部分の1番は「チタンフレームってどうなの?」な部分。NAOMIは軽量に仕上がったバテットフレームとは言えやはりアルミ。ましてCannondaleの様にメインフレームを変形させたりなどを行わず極力丸いパイプで組まれた車体なので当然の様に固く振動吸収性は期待できない車体。

NAOMIとFCT28はダウンチューブの太さは大きく異なるが、基本同じく丸パイプで組まれたホリゾンタルフレーム。今回フレームサイズもFCT28はすこし大きいが、そのサイズ感はCalamita DUE+で経験もあるので、Calamita DUE+とも比較でき、とても面白いと思う。

はたして・・・

どのようなフィーリングになるのか楽しみです。

希望的観測で言うと、標準装備重量で何とか8000g切ってほしく、フル装備で8600gに収まってほしいです。

8400gが現行FRTC23のアルテグラ完成車(カタログ値)なので欲を言えばその重量がフル装備であれば何も文句はないですが。。

WH-6800
重量(QR抜き)公表:1640g 実測:前715g、後961g 合計1676g

これがアルテグラ(アルミリムクリンチャー)の公表重量。現在使用しているホイールは前後で約1480gなのでなんとここにきて196gまたタイヤ・チューブ・クリンチャープラグなど総合して200g以上足回りで軽量化できるかも。その他カーボンパーツやデュラベースのシマニョーロで装備重量8000gを下回る事もすこし希望が見えてきた!(カタログベースでは7250~7300gと予想)。アルテグラ完成車から1000g軽量化出来れば大満足。

なので

やはり後はフレームの印象ですね。ウイッブ感が売りの細いパイプで組まれたクロモリ・Calamita DUE+で「軽さ」だけでは無い!という事を実感してしまったので、頭の中がややこしくなってしまったw

今回のカスタムでは、NAOMIのフレーム単体重量もしっかり計測したいと思います。

 

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