新企画。ツール・ド・フランスTV観戦中にバラ完でロード1台組んでしまおう!! 17 そして最終ステージ。
2022-07-252022 ツール・ド・フランス開催に合わせ進行した本計画も今日の最終ステージで一段落となります。予定通りポジション決め含め、最低限以上の形になったと思います。
コロナの影響で自転車需要が高まった事、同時に素材供給や製造も影響を受けてしまったようで、市場では必要部品が入手困難になっています。実際このバイクも本当は”ヘッドパーツ”を交換して組む予定だったのですが、予定していたパーツ入手叶わず。結果的にヘッドパーツ自体は良い状態だったのでそのまま組み込んだという流れ。
その他予定外のパーツ購入はクランク。これもずっと「ストックパーツ」としてこの2年半NETで探していたのですが、本当に良いタイミングで見つかったので購入という形になりましたが、基本これらが入手できなくてもすべて「手持ちパーツ」で1台組むことが出来た。
まあ、裏を返せばそれだけ今まで「浪費」していたという事ではありますがww
でも、こればかりは使ってみないとわからない事で、また比較しないと本当に合った物か?いい方向に向かった物か?は、やはりわかりません。
特に高額なパーツとなると、付けた事で満足してしまったり、また良くなったと思い込んでしまったりと、よほどの事が無い限りわかりません。
そういう意味で、やはりロードバイクは購入前に色んなタイプの物を試乗する事は重要な事と思う。
でもやっぱり「見た目」の好き嫌いは大きく、そういう意味では「直観」で選ぶのも正解と思います。
NAOMIを選んだ理由は完全に「見た目」。現状のモデルにポリッシュカラーは存在しないので、もし今初めてロードバイクを買おうかな?と思った場合果たして何を買ったかは不明です。
今回中古でフレームセット購入となったCalamita Due +。6年前知り合いが乗っていたので存在は知っていましたがNAOMI購入に至るまでの間、候補にはあがりませんでした。
もし1台目がCalamita Due +だった場合、おそらくその後色んな情報を基に「やっぱりもっと軽いバイクに乗って見たい」という衝動で全く違う方向に向かっていた事は想像できます。
結果的にアルミの軽量バイクNAOMIをカスタムし、カタログ重量として6.8㎏を切った軽量バイクは経験出来、同時にパーツ違いによる効果なども理解することが出来た。
そして、やっぱりカーボンディスクバイクには興味が向かない。パーツ類でカーボンの良さは十分わかりますし好きですが、頭の中には全く浮かんできません。それはディスクブレーキも同じ。
今回クロモリフレームに乗ってみて、それはやはり”言われている通り”乗り心地の良さ、ロングライド向きという事が改めてわかった事は、すごく大きかったです。クロモリの中でも比較的軽量に仕上げる事が出来た事で、例の素材「チタン」という考えもまた改めて浮上したことも事実です。
上りの1台。すこし考えてしまいますww