新企画。ツール・ド・フランスTV観戦中にバラ完でロード1台組んでしまおう!! 16 乗り比べ。
2022-07-22なんだか漫画の様な展開になってきた!!主役の人達が若いとこうなりますね。
で昨日今日と2台きっちり乗り比べしました。
ここまでキャラクターが違うと別物ですね。詳細は割愛しますが、乗りやすいのはクロモリでキビキビ走るならアルミ。解かっていたことではありますが。
クロモリももっと硬くて重い物、アルミももっとしなやかさを持った物であればすこし印象も変わると思いますが、この2台は素材の個性がストレートに表れていると思う。
その中で、フレーム以外の各パーツの選択もその個性に合った物だった(結果的に)と思う。NAOMIで使って「合わないな~」と感じた事も想像通りクロモリではいい方向に向かっているようです。
1つ前に書いたブログでは主にNAOMIのステム位置変更について書きましたが、それに伴いCalamita Due +のステム位置ももう一度微調整しました。スペーサーに薄っすら見えるマーク、ようやくここでSimWorksですw。チタン製のこのスペーサーですが、SimWorksとしては珍しくあまり精度が高くなく1個につき0.3mm強高さが高くなってしまう。なので他のスペーサーから変えると高さが変わってしまいますが、今回はその分がちょうど良いところにはまりました。
Calamita Due +の細かいジオメトリーが公表されていないのでBBドロップが不明。一応実測でNAOMIより4~6mm少ない66~64mmの様です。感覚的にサドル高を決めて、その後測定してみたら地面からサドル高まで、NAOMI 約920㎜・Calamita Due + 約924mmとほぼ誤差の範囲で収まっていた。自分の感覚も捨てた物じゃないww
なので、ハンドル高で20mmの差のみ、で、この両車の個性を楽しめるポジションはほぼ出来たと思います。