Bicycle Customize Fuji NAOMI & TRACK ARCV ロード&ピストバイク カスタム。きたる梅雨入りに向けて。3 。本来の変速性能
2022-06-26この所の猛暑と強風(2022/06/26時点)日の高い時間帯は自転車に乗るのをためらってしまいます。
とにかく、無事面倒な作業を終えて多摩川CRに。
紫色のクローバーと名前の知らない黄色い花が咲いて、緑も鮮やかな河川敷。
湿気が少ない事も有り、もう少しだけ風が穏やかなら絶好調な日ですね。
そして
絶好調!新しくしたブラケットによって不快だった中間域でのチェーン擦れ音が消え去った!
やはり、レコードのシフトラチェットギアの摩耗によるものだった。
不調とは言えシフト自体は小気味よく出来てはいたのですが、ほぼ新品に近いコンデションになった事で、1段1段のアップダウンがまるでスイッチのように(大袈裟ですが)変速されます。
ここで気が付いた事は
綺麗にシフトされ、各ギア正しい位置にチェーンが乗ると当然チェーン擦れ音が無くなるので逆に感動はしないwという事。
そう、気持ちいいのはシフト時。
7800・7900(10S)9000(11S)とディレーラーを変えながら来た中で感じた事は確実に進化しているという事。また自分の場合12-25とクロスしたギア選択をしていますが、10s→11sへの変更ではこのクロスの気持ちよさがより鮮明となります。当然今の組み合わせが最もスムースでノンストレス。
個人的には
7800の見た目、またシフトした時に伝わるガシヤッ!!とした振動がものすごく好きでした。7900に変更した時にはこの機械的な感触が薄れ「ヌルッ」とシフトしていく様に困惑し、今回9000(11S)になり、ブラケットも調子がいい物に変更となった事で7900に感じた「ヌルッ」感の感覚が狭まってスイッチ感となり再び「小気味いい」感触になったと感じます。
中古市場でもなかなか出てこないという事も有り、少し遠回りと余分な投資にはなってしまいましたがこれも「魔改造」ならではの醍醐味?という事で。