Bicycle Customize Fuji NAOMI & TRACK ARCV ロード&ピストバイク カスタム。continental GP5000 black/ transparent 3 軽めのインプレ
2022-03-11強風の中いつもの多摩川CRへ。
長袖Tシャツにウインドブレーカーで寒くない。
グリップ感やその他。基本GP5000その物(当然ですね)です。
サイドにゴム被膜が有る無しの違いは?と言うと、確かに違いが有ります。
通常の(黒い)GP5000との比較としてまず「すこし柔らかい」感じがします。砂利っぽい感じのザラザラした路面を低速で走行した場合のザラザラ感はtransparentの方が感じますが、これより大きなギャップやマンホールの凸凹通過時などは穏やかな印象が有ります。なので以外にも乗り心地弱感ソフトで、空気圧を3%ほど低くしたくらいの印象の違い。
それで剛性感は落ちるのか?と言うと、車体傾け始めの初動で少しだけ柔らかい印象は確かにありますがすこし荷重がかかるとグッと踏ん張りGP5000その物の剛性感になります。この感覚相当神経集中して感じるレベルの事なので、意識しないで乗っていると全くわからず、単純にほんの少し(本当に極々)乗りやすい印象になった感じ。
これ28cのEagleF1を経験した後、いったんGP5000の黒に戻した後に感じた事で、方向性は違いますが乗りやすさとしては同じような感覚が有ります。
GPClassic transparentとの比較
2年近く前の記憶との比較になりますが、GPClassicの「パン!と張って弾くような」固い印象は全くないです。それでこのコンパウンドなので全く別の物ですね。やはりそれだけこのGP5000と言うタイヤは優れていると思う。最初にGP5000を履いたのはこのClassic transparentから交換だったので、その時感じたグリップ感と剛性感には驚いた記憶があるのですが、今回これに「しっとり」とした印象が加わった感じを覚えます。
軽さの違いですが、バランサーウエイトも無くなり10g/本軽くなった印象はあまり感じなかった。以前リムテープからプラグに替えた時に近いくらい軽くなったはずでその時はすごく軽くなった印象が有ったのですが、それを感じない。
もしかして、この部分サイドが少しだけ柔らかい事で路面抵抗などが変わった?のかもしれないです。(漕ぎ出し~極低速)
結論
乗り慣れたお気に入りのタイヤなのでやはりとても気持ちよく、この感じだとおそらくもう他のタイヤ試すことも無いだろうな~と思います。
で、これ。次交換するとしたらどっち(黒かtransparent)?と聞かれたら迷わずtransparentです。当然今回見た目で最も欲しかったTAN(transparent)なのですが、意外にほんの少し穏やかという性能が有ったから。
サイドウォール強化のツール記念バージョンが存在するという事は、当然サイドは黒よりさらに弱いと思われそれによって起こるパンクなどのリスクは高くなるとは思いますが、空気圧しっかり管理していればよほどの事が無い限り起こらない範疇と思うので、さらに軽く、少し乗りやすく、そして見た目好みのこれ一択になりそうです。
可愛くないのは。。価格(汗