Customize:Fuji NAOMI ロードバイクカスタム 10S シマノとカンパでシマニョーロ
2021-03-01いわゆる”シマニョーロ””shimagnoio”とは
シマノのディレーラーをカンパニョーロのシフターで運用する事。平たく言えばそういう事です。シフターの中のプーリーを変えてシマノのシフトピッチに合わせワイヤーを引くことで成立する。
このプーリーは「イコールプーリー」と言われるものでグロータックと言うところが製造販売しています。(※別タブで開くリンク張ってあります)
10s/11sと対応していますが、シフターの方(カンパニョーロ)に条件がありウルトラシフト時代の物のみ対応、また年代ごとのディレーラーとの組み合わせにも制限があります。
中古で探せばまだこの年代の物は出てきますが、価格は少し高騰気味でそんなに簡単に事は進みません。
動画はデュラエース7800RDとスプロケ。それにカンパニョーロウルトラシフト(ケンタウル10S)導入の動作です。
現在この組み合わせでNAOMIを運用しています。ウルトラシフトの10sストックパーツもキープ済み。
そして11s化のための一式もストックしています。これは将来に向けてです。
シマニョーロ化の最大メリットはブラケットの握りやすさと軽量化これすごいメリット大きいです。
シフト自体には癖は有りますが、これらの大半は”慣れ”です。親指でギアをTOPに落としていく事に慣れれば、「ガッチャン!!」と決まる様は快感です。ブレーキレバーごとスイングする「ナンセンス」に気づきます。
こちらの動画に少しだけシフトチェンジシーンがあります。
GoproMAXで撮影
これ以上の望むなら素直にSRAMのe-TAPにします。