Bicycle Customize Fuji NAOMI & TRACK ARCV ロード&ピストバイク カスタム。もろもろインプレ成功と失敗。
2022-02-11OVALのカーボンライズドバーを導入したので、以前からやってみたかった「フロントキャリー」を付けてみた。
アデプト トラスポーターラック フロントキャリアー シルバー(CAF02401)とGAMOH(ガモー) ハブ芯止め用 フロント ブラケットでダボ穴が無いこのバイクでも取り付けは可能です。
が
キャリパーブレーキ取り付け位置につけるステーの高さが合わないので、曲げ加工などが必要です。何とかかんとかインストール出来たので、早速お買い物に出かけました。500mlペットボトル炭酸水4本パック×2購入しキャリーに固定し帰宅。
帰宅後
速攻キャリーを取り外しましたw結論から言うと、、、「危ない」です!
700cでオフセットの小さいこのバイクのフロントに4㎏の荷物を積むこと自体無謀ですね。。当然操作性は著しく悪くなる。重いけど大きなメッセンジャ―バッグに詰め込んで担いだ方が良いです。
5000円ほどの勉強代でした。
で
OVALのカーボンライズドバー導入とポジションの見直し
こちらは正解です。ものすごく「普通」な自転車になったww
ハンドルで2㎝ほど高く、シートで5㎜下げ25㎜引いた事で、すこしシートに荷重をかけて乗る感じになりました。シート自体はMTBにも対応できるTAIOGA製なので、良い感じで素材や構造的なクッションが効いています。ライズアップされたとはいえ、この状態でシート落差は3cm強はついているので十分スポーティーなポジション。結構ガシガシ行けます。ハンドル形状が少し手前に引いた所でグリップが水平になる形なので、以前のフラットバーより手前に来ます。
すごく乗りやすいです。ただ尖った感じはずいぶんスポイルされました。
カーボン製のライズドバーは以前中華無印物で試した事があります。それに比べると固い感じ。それでも多少のしなりが有ります。振動は結構吸収されますが、チタンフラットの不思議な柔軟性には、かないません。
どっちが良かったか?は、一長一短。どっちが楽か?は、こちらに軍配が上がります。それには当然軽さも加わります。
取り回しやすく、乗りやすいのはこちら。なので、当面このハンドルバーを活用する事になります。