Bicycle Customize Fuji NAOMI & TRACK ARCV ロード&ピストバイク カスタム。OVALconcepts
2022-02-08各バイクメーカー(ブランド)にはパーツブランドが存在します。
それはFUJIにも。OVALconcepts。台湾メイド?でフランスに拠点を置くブランドだった気がします。最近HPも見当たらないので、もしかして無くなっちゃった??Instagramも有りますが投稿無しです。
で、TRACK ARCVカスタムにおいて、取りあえず検索するのですが、なかなか出てこない。
そしてようやく「カーボンライズドバー」をメルカリで発見しました。
シートレールとの相性の良さから中華のチタンフラットバーを使っていたのですが、なんとなくポジションも変えたくなって導入。600mm→565mmに、そして20mm?ほどライズアップです。
きっかけはシートポジション変更。THOMSONのオフセット無しを使っていたのですが、すこしシートを下げその分後ろに引きたかったので、以前NAOMI用に購入し使わなかったこれを導入しました。
NAOMIで使わなかった理由は、これカーボン製ではなくカーボンラッピングという物です。まだカーボンに信頼性が無かった、技術的にも難しかった時代の名残。結果重量的にはアルミのそれと変わらず。ただデザイン的に振動対策が施された物で、カーボンほどではないけどアルミの物よりほんの少しだけよかった気がする程度ですがww勾玉風の肉抜きはちょっとナイス。
このTRACK ARCV、BBドロップが45mmと一般的なロードに比べBBが25mmほど高い位置に有ります。したがてペダルとのベストなシート高にセットすると、とんでもなく高い位置に座る事になります。なので普段からベストから1cmほど下げてセットしているのですが、今回TRACK ARCVで使用しさらに5mmほど低くセットしたら、NAOMIではギリギリ出ていたロゴが半分隠れてしまいました。(汗
また
以前からヘッドセットのカバーはOVALconceptsの白い物を使用しています。白は結構派手に見え、いかにも「カスタムしてます」感満載ww。シートが白なので結構いい感じです、またタイヤも白いので相当派手です。
とにかくこれは”FUJI”のバイク。
ピスト専門店で入手できる人気パーツだけで揃えると、それはそれでかっこ良いですが、じゃあ、なんでフレームFUJIなの?という感じになってしまう。
ので
「FUJIのピスト」ならではのパーツチョイスという事で。
2021モデルから、ブレーキワイヤーがフレーム内装になり、ハンドルバーも31.8φとリニューアルされた最近のTRACK ARCV。価格もこのところの値上げラッシュでついに完成車で10万を超えました。
ある程度量産メーカーのFUJI、そのシングルバイクが10万を超えるとなると中々厳しい時代ですね。
自分はこの旧型好きです。リアブレーキアウターをTOPチューブに巻くスタイルもやんちゃでかっこいいと思ってるww
今装着したのでまだ乗っていません。明日はバタバタ忙しいので明後日以降ですね。