Bicycle Customize Fuji NAOMI & TRACK ARCV ロード&ピストバイク カスタム。フロント周り一新。そしてテストライド。
2021-09-13ステム以外に、実はヘッドパーツとフォークも交換しています。あ!!コラムスペーサーもww
まずはコラムスペーサー
Sim WorksのNitto製チタンスペーサーです。
サンドブラスト加工?で薄っすらSWの文字とSimのマーク(♡に矢)が入っています。ここ普段TOPチューブバッグのストラップで全く見えない所なのですがww
その下がTANGE のヘッドパーツのキャップ。これはアルミ製。一応OSインテグラル用なのですが、少しツバがはみ出しちゃう。ご愛敬という事で。
一般的な(FSAなどの)ヘッドカバーはエッジがすこし落としてあり、ヘッドチューブ径とそろうのですが。。。
そしてFフォーク。
中華のベントフォークから、OnebyESU(ワンバイエス) OBS-R21ロードストレートモノコック にチェンジしました。
UDマットで、内側に OnebyESU のロゴマークがあります。そもそもNAOMIのフォークもストレートなのでイメージはノーマルに近くなりましたが、見た目はすごくきゃしゃでシャープです。
OFFセットは今まで使用していた物と同じ45mm
ノーマルが50mmもあった事からフォークチェンジが始まったので、取りあえず希望通りに事は進む。
で、前々回のポリッシュ仕上げにしたステムも加わるので、相当「高剛性」で「ハイレスポンス」になると予測。
とにかく
あまりにも”厳つい”のですこし「ほっこり系」のSim Worksさんのデカールを貼りました。 Sim Works by Nittoのオリジナルステムの補修用デカールなので、さすがにステム側面に貼るのは「なんちゃって」過ぎるので、あくまでお遊びステッカーチューン的にステム上に。
あ!!ちゃんとコラムスペーサーで使ってますからね。嘘じゃないです。しかもこのスペーサー、結構お高いです。
このステム「お前は誰と戦ってる??」っていうくらい「剛」ですww。でも、さすがにカーボンの塊だけあって細かい振動は結構消し去ります。なので乗り味的には角がありません。そして
すこしダンシングで振ってみた。
一瞬落車しそうになりました(汗
ストレートフォークと相まって無茶苦茶ハンドルレスポンスが高い!!早い!!びっくり(@_@)しばし慣れが必要。
基本ジオメトリは変わらないので違和感は全くないのですが、まずはこれ(レスポンス )に慣れるまでほんの少し時間が必要でした。
フォーク自体の剛性感はあまり違いを感じません、単純にレスポンス(ハンドル回転方向)が上がったという感じ。またベントフォークだから振動吸収が良かったという違いもあまり感じませんでした。おそらくカーボン製になるとクロモリと違い、ほんのすこし湾曲していたからと言って突き上げ的な振動でたわむ事もそうないのかな??
マクラーレンがストレートも湾曲も差が無く、振動吸収性はどちらかというとストレートの方が良い、と何か(F1関連の記事)で読んだ記憶があります。
なんだか想像通り、素材なり、形なりのフィーリングが素直に帰ってきますね。自転車は。当然見た目で選ぶことがメインのカスタムではありますが(自分の場合)こういう反応見せてくれると本当に楽しいです。
まだ、距離走っていないしバーテープも仮なので、しばらく箇所別インプレを続けて、最後にまとめて一覧でかき出します。