Bicycle Customize Fuji NAOMI ＆ TRACK ARCV ロード＆ピストバイク カスタム。たまには”だらだら”書きなぐる。

想像していた以上にグラベル用ドロップハンドルが良かった。

なので、とりあえずの激安バーテープを何かちゃんとした物にしようと計画中です。

以前購入してずっと出番が無かった物を巻いてみた。これは合皮で厚さ2ｍｍ。またテープ幅も狭く昔の皮革テープ風に仕上がる物との事。色はブラウンでブルックスの”ハニー”に近い色です。

とても巻きやすく、おそらく幅が狭いという事もその要因と思う。幅が狭い分通常のテープより長めになっていて、最近ブラケットで襷がけするのが好きな自分でも結構余りが出るくらい十分な長さがありました。

上りは？というと、綺麗に巻けるのですが、クラッシックな見た目を意識し過ぎたのか？艶感が高くその分”ビニール”っぽさが否めない。本革の銀面がこの艶感になるには、使い込んだ部分から始まるので、決して全体的にこうならない。本革が全体的にこうなるには、そもそもなめした後銀面をガラス仕上げにするか、なにか（ニスや靴墨の様な物）で仕上げなければならないし、ブルックスのオイルやミンクオイルで仕上げてもこうにはならない。

薄さは2ｍｍと、今では薄い部類になるが、握り心地は見た目以上に良く、そういう部分は結構いいテープという印象です。

３ｍｍ厚のクッション性高いテープからこのテープに替えてアルミハンドルバーがどのくらい振動を伝えるか？が課題だったのですが、実はなんの不備も無くｗｗテープ自体も良いと思うけど、おそらくDedaのハンドルバーが優秀という事なのかな？？と。またステムのクランプ幅も狭いので、バー自体のしなりも広い物に比べ大きく振れ方も変わるので相乗的におとなしい振動になるのでは？と感じた。

さて、ではどうしよう？？という事ですが。

まだ結論出ていないです。色々考えて楽しみたいと思っています。

一応候補として挙げた物。国内で在庫が薄く、見つかっても結構強気な値段ついていたのですが、たまたまwiggleですごく安く出ていたのでポチリ済みです。

ただ、今のテープが結構好印象だったことから今まで試したかったけど出来なかった事にトライしてもいいかな？という気になっています。

こうやって思いをはせる時間。カスタムの楽しみの一つですねｗｗ