Bicycle Customize Fuji NAOMI & TRACK ARCV ロード&ピストバイク カスタム。トレンド化するフレアーハンドルバー 4
2021-08-13到着しました。Deda – Gravel100 RHM 。
wiggleにて。6日深夜にポチリ今日13日の午後配送されました。約7日以内と相変わらず早いですが今回は最速ではなかったです。そしてハンドルバー4本ほどが楽に入るくらいの大きな段ボール箱での到着でしたw
まずは、お決まりの計測です。カタログでは420㎜で260gとの事、この400mmは実測244g。7075製品はやはり軽いです。
それと、うれしい誤算。
Dedaのハンドルバーは31.7φと他のメーカー規格と違う物になっています(前に書いた通り)また、ハンドルの幅の表記も他社は”芯-芯”なのに対しDedaは”外-外”表記であるという事を到着前に思い出した。
そう!なのでこのハンドルバーは一般的な表記で言うと 芯-芯 380mmになります。
現在使用中のZipp servicecourse SL70 ERGO CARBONですが、これは7075アルミのSL70 ERGO からの乗り換えで、本来ずっと380mmを使っていたのですが CARBON にはこのサイズがラインナップされておらず400㎜を使っていた経由があります。なので今回偶然ですがDedaを選んでよかったです。
したがって上ハンブラケット位置で左右約1㎝づつ狭く、12°と大きくついたフレア角で広がった下ハン先端も4°フレアのZippと比較しても左右2㎝とバー1本程しか違いが無く、極端に幅広には見えないレベルでした。ほぼ理想通り。
ケーブル類の逃げもハンドルバー下とZippと同じ位置にありますので、リーチで5mm長く、またステム位置も5mm高い位置を想定した場合でも、この380㎜幅と相殺されて今のケーブルルーティングのまま使えそうです。
写真ではヘッドチューブ分もスペーサーを積み上げ、ステムをクランプ予定位置に固定しています。ハンドルの形状は上ハン角度0°で完全フラットの様です。カンパニョーロのブラケット位置も自由度が取れそう。Zippは10°シャローついていたので少しブラケット位置には苦労していた。
という事で、装着イメージは大体整いました、が!ドロップハンドルの付け替えは本当に面倒な作業なので、取りあえず今の所はここまで。そして、また一つ課題が増えた。。。。
7075アルミの振動対策はバーテープでほぼ解消できる事は経験済みなので気にしていませんが、やはり多少なりとも増量した事には違いありません。
これも気にするレベルではないですが、それでもせっかく前回の50gを取り戻す!企画で取り返した物が、また40g強増えてしまいました。
このシリーズと前回の” 50gを取り戻す ”のスピンオフとして何か企画立てなきゃですねw