Bicycle Customize Fuji NAOMI & TRACK ARCV ロード&ピストバイク カスタム。トレンド化するフレアーハンドルバー 3
2021-08-12という事で。
Dedaのハンドルバーを選んだという事は必然的にステムもDedaという運びになります。ご存じのとおりDedaのハンドルバーは31.7φと一般的な31.8φよりコンマ1φ小さくなっています。
色んな情報を集めてみても「大丈夫」「ダメ」と他メーカーとの組み合わせについて意見が入り乱れていますが結論から言うと当たり前のように「Dedaで統一」することがベストと思います。
色々物色して今回はこちら。Yahooショッピングでの買い物でPayPayのポイントがいっぱい溜まっていたので、サイクリーのYahooショッピング店にて中古ですが、”Deda SUPER LEGGERO 90mm/31.7mm/OS/82°”をチョイスしました。
過去のステム含め初めての-8°という角度です。
ZIPPの-6°用に切り詰めたコラムに対し、どのようなポジションになるか?クランプ幅など含め検証です。
左 Deda -8° クランプ幅 36mm 102g
中 ZIPP -6° クランプ幅 40mm 104g
右 Rotor -6° クランプ幅 34mm 102g
でした。(共に90mm)ステムとしてはどれも等しくまたとても軽量です。
ちなみに現在使用中のOval717(-17°)もチタンボルト使用で102gとなっています。
クランプ幅はZippに比べ4mm狭いので、ステム下に5mmのスぺ―サーを入れる事になります。
すると、ほぼ同じ位置にハンドルバーがセット出来るという事が解りました。
今回のグラベルハンドルで試したい事は「下ハン」。なのでスペーサーを5mm(TOTAL10mm)追加し、上ハン位置、下ハン位置共に5mmほどアップで装着を考えています。この場合低くカットしたコラムの方で十分対応できそうです。
この写真はFUJIのサイトに掲載されているNAOMIのステムです。NAOMIのステムは-7°で写真はおそらく90mmと思われますので、装着時の角度はこれより1°下がった物となります。
ZippやRotorの-6°を装着時、操作性は良かったのですが、イメージ的にオフロード車みたいな印象を受けたので、今回横からの見た目は、きわめてロード寄りの雰囲気にはなると思います。
肝心のハンドルバーですが、NETで確認すると11日の夜11時過ぎにすでに日本に荷物が到着しているようなので(相変わらずwiggleは早い)もう間もなく配達されますね。
探せばまだまだカスタムして楽しむ箇所がありますねww。