Bicycle Customize Fuji NAOMI & TRACK ARCV ロード&ピストバイク カスタム。トレンド化するフレアーハンドルバー 1

Bicycle Customize Fuji NAOMI & TRACK ARCV ロード&ピストバイク カスタム。トレンド化するフレアーハンドルバー 1

2021-07-17 0 投稿者: katsu

ツール・ド・フランスも今日を含め後2ステージ(7/17日夕方時点)今年も色々ありましたね。

レギュレーション変更もあり、例えば下りのフレームに乗っかるスタイルはNG。また平坦区間でも上ハンに肘置きなどのスタイルもNGと極端なライディングが禁止となった。個人的にはこれは良い事と思う。

またグラベル系のライダーが台頭する中、これら変更も伴ってフレアー(アウトスイープ)が大きなドロップハンドルを使う人もふえているみたい。

写真の様にブラケット位置で出来るだけ空気抵抗を少なくしたポジションがとれるように極端に上ハンドル幅が狭い物も存在しています。

どれもおそらくスイープ角度は10°~15°程でまさにシクロ、グラベルのそれの様。自分のハンドルは4°と少ないながら多少フレアになっているのですが、4°くらいだと上下差は10mm程なので(上400下420)見た目的にはあまりフレア感が無いです。”ZIPP SL-70 Ergo”

同時に、ブラケットも内側に絞る傾向になっていて、これはスイープ角に沿わせる意味もあるがブラケットの握り方や脇の締め方など全体的に今までのスタイルから大きく変わってきたみたいです。フレアではないハンドルを使う選手でも内側に絞る人も出てきて、その多くはカンパニョーロユーザーによく見られます。

自分の場合シマノSTIの時に内側にしぼっていました。理由は変速時レバーを内にひねって行う時に操作しやすかったから。なのでカンパニョーロのレバーを使うようになってからは、ブラケットの握り良さ、変速アクションのしやすさのため気にしなくなったのでまっすぐな位置に付けていました。

しかし

ミーハーな自分としては、見てしまった物は気になって仕方がないwなので、、、

以前の様に少し内側に絞ってみる事にしました。そもそもこのブラケット自体上端が内側に入った形なので、ちょっと振ったくらいでは全体的な印象に違いはないです。握った感じは手首を少し返して押していた感覚は収まり、外側からブラケットを包むように握る事になります。極端に外から握ると肘が開く事になりますが、いざという時にはこの握りの方が対処もしやすいと思う。

ハンドルスイープ角4°に対しほんの少しオーバーの5~6°?くらいという所でしょうか?

シマノのレバーの場合、形自体が少し外に出ているので、このくらい絞るともっと多く外に出たのですが、カンパニョーロは大体ハンドルバー内に収まっています。大げさじゃなくいいんじゃないでしょうか?

今日は、もういつものコースを走ってきたので、明日以降どんな感覚か?楽しみです。

しかし、暑いですねw。写真奥にハゼ釣りを楽しむ人たちが写っています。今年はハゼが順調に釣れているみたいですね。ここ数年、羽田では魚影も少なく全然ダメだったのですが、19年の豪雨が運んだ土砂も落ち着き、工事も終わって魚も戻ってきたみたいです。

ただ、まだ少し早いんじゃない??大きくてもせいぜい5~6cm程度と思う。お盆過ぎたら少しやってみよう。

次に進む→