Bicycle Customize Fuji NAOMI & TRACK ARCV ロード&ピストバイク カスタム。新企画50gを取り戻す!! 4 意外な伏兵。ボトルケージ。ストイックすぎません??
2021-04-30装備品(アクセサリー)類なのでいわゆるカタログ値的な事には影響はないのですが、軽量化プランにおいて意外な伏兵が居ましたw
すごくシンプルなデザインです。かっこいいとか?かっこ悪いとか?言うレベルを超えて単なる「線」です。したがって、ボトル抜き差し等、よく考えられた物とは使い勝手は比較できないたぐいの物ですが、本当に単なる「線」なので、そういう事ではない商品です。
気になる重量ですが。
2個で66gに対し(1個33g)なんと!14g!(1個7g)と、一気に52g(1個あたり26g)の軽量化です。一般的にカーボン製ボトルケージは軽い物で18g、おおよそ20g前後がアベレージなのでそういう物と比べても10g以上軽いです。@3012円なので無名中華製品としては倍ほどの値段ですが、今まで使っていた物が約1800円だったので早く気が付けばよかったです。結果自転車の装備重量合計は7543gとなっています。
ちなみにBONTRAGER XXX ボトルケージ(約19g)等、ブランド物になると9000円(1個)してしまいますし、その他アクセサリーパーツブランド物でも(有名無名問わず)2000円~3000円はするので、価格的には満足です。
実際、装着直後に自転車持ち上げてみて「軽い!!」とすぐわかります。w
ボトル装着感ですが、TOP画像に有る一般的な太さのボトルを入れてすこし「きつい」感じで、ペットボトルの場合は当然すこしゆとりありますが内径自体正確な筒に沿っていないので。アルミ製の物より暴れが少なく、意外に何も施さず使えます。
自分は走行中にボトルを取って飲むテクニックが無いので、おそらく抜き差しは、すこしもたついてしまいそうなこのケージでも全く問題ないです。
見た目的には今まで使っていたアルミの物はフレームの印象的にもマッチしていてかっこよかったのですが、ここまで重量で差があると「そんなの関係ない!」で、やはり「軽さは正義」となりますw