Bicycle Customize Fuji NAOMI & TRACK ARCV ロード&ピストバイク カスタム。新企画50gを取り戻す!! 3 と、カーボン用ブレーキシューについて。

Bicycle Customize Fuji NAOMI & TRACK ARCV ロード&ピストバイク カスタム。新企画50gを取り戻す!! 3 と、カーボン用ブレーキシューについて。

2021-04-25 0 投稿者: katsu

クリンチャープラグを導入後初ライド。

単純にちょっとだけ軽量化の違いは感じます。たかが10g強ですが軽量化直後には感じる事が出来ます。ただそれはすぐに慣れてしまうので一気に40g程変化が無いと感動は長く続かないです(笑)

薄い軽量チューブ等に移行するときに同時導入がお勧めです。特に薄いチューブ使用時、リムテープ交換するのであれば。仮に一般的なチューブから軽量チューブに変えた場合大体多くて40gほど軽量化され+追い打ち的に10g軽くできるので、相当効果感じると思います。で、とても気に入ったのでピストのリアホイール(60mmカーボン)にもすぐ使用しました。

ピストのリアホイールを改めて見て、気が付いた。

今回購入したCSCホイールは一応「クリンチャー」という物ですが、内部構造がチューブレスレディーの様でビートが乗る部分2段構造になって、中央はラウンドして大きく凹になっています。タイヤが(GP5000)はめやすかったのもこの形状によるものでビートがきつく、パンク時リム落ちを防ぎたいチューブレスタイヤの装着を考えた形状の様です。

今の所チューブレスには興味が無いので、この自転車でそれを行う事は無いですが、ディスクブレーキ車に乗る事があればチューブレスを選ぶと思います。

また今回CSCでホイール購入時。

付属されてきた(予備スポーク、クイックリレーズ、ブレーキシュー)ブレーキシュー。いわゆる「コルクタイプ」と言われる茶色い柔らかい”安価”な物。(実はこれらシュー、自分はとても好きです(笑)。)

今回形が特殊でした。シューの後ろに出っ張った部位があります。これは何だろう??

あまりほかのシューを使った事が無いのでわかりません。以前はBBBのシュー等も使っていましたが握り始めのタッチが固く、これら安い物を使ってからはもう高い物を買う事は無くなりました。雨の日には乗らないのでわからないですが、この適度に柔らかく減りやすいシューをこまめに交換する方がホイールにも優しく、自分の好きなタッチに近いです。そしてこのちょっと変わった形状のシュー。ICANに付属していた物より確実にブレーキが効きます。またラフな装着でも”鳴き”発生しませんでした。もしかしてこの出っ張った形状にその効果の秘密があるのかな??わからないけど(笑)とても自然な感じです。

なので予備含めCSCに追加オーダーしTRACK ARCVにも装着しました。

TRACK ARCVは「SRAMforce」ブレーキキャリパーをSRAM TTレバーとティクトロの補助レバーで運用しています。このどちらのレバーでも同様に自然な握り心地で普通に効きます。自分が言う”自然な握り心地”とは、初期タッチがソフトで握った力に応じ「グッ」っと効く感じです。

ただこれら「握力」は必要。なので長距離やダウンヒルなどには向かないと思う。だからみんな色々シューを変えたりディスクブレーキに移行したりするのだと思う。

雨に乗らない、平坦でスピードコントロール性を求める、急なブレーキでロックさせない。この条件を満たすには、この柔らかく減りやすい急激な効き変化の少ない「コルクタイプ」の安価なシューがベストと思う。

FUJI 2021年モデル TRACK ARCV 

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